Women's Sexual Healthについて書くブログ

昼間は医療機器メーカーの会社員が女性のセクシャルヘルスとラブライフ、台湾・日本国際結婚と妊娠・出産について書きます

どんどん過ぎていく毎日、記録しないと忘れてく

娘が1歳1ヶ月になり、できることも少しずつ増え、少しずつ余裕も出てきた今日この頃。

 

可愛さはうなぎ登り、毎日心をキュンキュン鷲掴みにされている。

既に、0歳だった頃のことが懐かしく、ちっちゃい赤ちゃんを連れてるママさんを心の中で全力で応援。そして妊婦さんが羨ましく、これから出産が待ってるのね、そして新生児の赤ちゃんとの生活が待ってるのね、と羨ましくも、大変な時間が待っていることを思うと心の中で全力で応援したくなる。

 

断乳も終わり、すでにおっぱいは飲まなくなったけど、やめる前は少し、いや、かなり、寂しかった。この密着している時間がなくなってしまうのかと思うと。

やめたらやめたでまた別のコミュニケーションがあり、寂しくはないのだけど、でも、ひとつひとつ、新しいできることが増えて行く代わりに、卒業して行くことも増えて行く。

成長が嬉しくもあり、寂しくもある。

いろんな感情が入り混じる。

 

保育園に行くようになれば、一緒に過ごす時間も減る。だんだんママから離れる時間も増えて行くし、ママが必要じゃないことも増えていく。

 

日々、ずーーっと子どもと一緒にいて、ずっと何かしらの要求に対応して、ママママと求められていると、ついつい忙しかったり他のやらなければならないことで対応がおろそかになったりすることもあるけれど、

ふと、

「ああ、こんなに抱っこでぴったりくっついてくれたり、ママの存在を求められるのも、そのうちなくなっていくんだよなあ」

と我にかえる瞬間があり、劇的に寂しい感情に襲われる。

今この時がどんなに貴重だろうかって、普段は忘れてしまう。

 

もうすでに、0歳2、3ヶ月の頃、そして5、6ヶ月の頃、それぞれどんなふうに大変だったか、思い出せない。あんなに毎日ずっと大変と思っていたはずなのに、今は具体的にどんな風に過ごしてなにを大変と思っていたのか、その内容や感覚が思い出せなくなってる。忘れちゃうんだね。

 

だから、ちゃんと記録しないと、と思う。

忘れたくないから。