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Women's Sexual Healthについて書くブログ

昼間は医療機器メーカーの会社員が女性のセクシャルヘルスとラブライフ、台湾・日本国際結婚と妊娠・出産について書きます

台湾の産後ケア ②台湾では当たり前の座月子(ズォユエズ)

やっと(中途半端に)産休に入りました。
(正確に言うと、明日と明後日は出勤し、3日後から正式に産休入り。)
引き継ぎがなかなか終わらず、最後まで残業してしまう自分は、THE・日本人です。
そんなわけで、全く家に帰ってからPCに触る気力もなかったここ1ヶ月をなんとかやり過ごし、やっとPC開く余裕が出来ました。


産後ケアの話題が全然途中でしたね。。


台湾では、産後1か月を「座月子(ズォユエズ)」といい、
産後1か月は完全に身体を休め、料理、掃除、水仕事などの家事は一切せず、赤ちゃんにおっぱいをあげる以外はずっとベッドで休み、
漢方の食事をとり、養生するのが通常です。

かなり厳しく行う人は、シャワーも浴びてはいけないとか、PCやスマホ、テレビも目を疲れさせるから見てはいけない、涙を流してはいけない、冷たいものを飲んではいけない、、などの決まりもあるとのこと。
食べてはいけない種類のものも色々あると同時に、食べるべき食材も、色々とあります。

夫の妹(小姑)が日本に遊びに来た際に、座月子の本を買って来てくれました。
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日本で産後ケアの本って少ないので、この情報は貴重!
でもいきなり内容が高度で、さらに中国語なのでハードルが高い!ですが、途中まで頑張って読み進めました。なかなか面白いです。
日本語でこういう本があれば良いのに!!


妊娠して子どもを育むことの出来るからだを作る、という意味では、
子どもが欲しいと思ったそのときから、身体作りの準備を始めましょう、と
1つの本の著者の郭月英さんは言ってますね。

1、妊活中は、「拝毒」を心がけて、太らないようにし、「有毒物質」(身体にとって良くないもの)はとらないようにする。
2、妊娠中(1〜40週)は、「養胎」で子どもを養うための身体作り。
3、月子(産後1か月の41〜44週)は、体質調整のため良く休み、気力と体力の回復につとめる。
4、産後(45〜52週)は、「瘦身」で妊娠前の体型に戻す。

というのが基本の考え方の様子。
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産後1か月のケア「座月子」も、この考え方の一部分なのですね。

本には、それぞれの時期に取り入れるべき色々な食材、料理、レシピなどが詳しく載っています。
母乳を出すのに良い料理、などもたくさん。
産後は台湾では、例えば、鶏肉を麻油というゴマ油で炒めた後、台湾の米酒で煮詰めた「麻油鶏」というスープを必ず飲むそうです。
これは、以前家で作った(作ってもらった?)ことがありますが、味がしみていて美味しかった記憶が。


そういえば、ビビアン・スーが昨年子どもを産んだ後、この座月子を行った、しかもかなり厳しくて伝統的な方法でやった、というのを前にブログかなにかで見ました。
ベッドから動かず、洗髪も一切しないで頑張り、辛かったと。。

※(追記)ビビアン・スーの場合は月子期間ではなかったとの連絡いただきました。上記↑不確か情報です。すみません!



そうして、その後、産後ケアが受けられる施設も2カ所見学に行ったのですが、その話はまた次回に。